アームチェアの布張り 〜前編〜

中古のアームチェアを購入しました。

Arm Chair Upholstery

上は購入時の状態。ミッドセンチュリースタイルのアームチェアです。
家にイスが欲しいのだけど、Upholstery [1]プロジェクトがしたかったので、あえて中古品をCraigs Listで探して購入。同じ椅子2脚セットで$45でした。

このアームチェアを見たときから、「クッションはサーモンピンク!」と決めていたのですが、ロサンゼルスの布問屋街でサーモンピンクの布が見つからず、ピンクで妥協することにしました。

Upholsteryは過去にキッズ用ソファの張り替えやオットマンのプロジェクトの完成画像を載せていますが、布張りの方法を検索されてこのブログに来てくれる方が多いので、今回はざっくりですがプロセスを追って記事を書いてみます。2回に分けて、まずは前編。

Upholstery Tool

今回Upholstery用のステープルリムーバー(ホチキスリムーバー)を買いました。
Upholsteryで何が大変かって、ホチキスを取ること。肝心な布張りより大変です。
実はキッズ用ソファオットマンのプロジェクトのあと、15年使った大型カウチも張り直そうと思ってはがしたのですが、もぉぉぉぉそれはそれは大変でした。さっさとステープルリムーバーを買っとけば良かった。作業が早くて簡単になるだけでなく、血を見ずに済みますよ。

Arm Chair Upholstery

この椅子の場合はクッションだけの張り替えなので単純ですが、どんな家具にせよ、まずははがせるところからはがします。1番最初にはがす部分が、1番最後に張られた部分になります。基本的には家具の下部に付いているCambric(黒いダストカバーのようなもの)をはがし、次に後ろ部分(もしくはアーム)の順ではがすことになると思います。
レイヤー化されている複雑な張り替えの場合、プロセスを追って写真を撮っておくと便利です。

私の買ったアームチェアは座面がスプリングの作り。まったく緩んでいないピーンと張った状態だったので修理の必要なし。
ちなみに、今回取り除いたホチキス以外の穴がないところを見ると、マスタードカラーのクッションはオリジナルだったようです。

はがした古い布の糸を丁寧にほどき、新しい布の型紙として使います。ここは一般的なお裁縫のプロセスと同じなので写真と説明を省きます。
私のアームチェアのクッションは、上部にだけパイピング [2]が付き、下部はホチキスで椅子本体に留めるようになっています。(購入時には背もたれにピロが付いていましたが、やぼったいので作りません。)

週末がんばって半分縫いました↓

Arm Chair Upholstery

フォーム(上写真に写る黄色いスポンジ)が元気のない状態だったので、薄めのフォーム(黄色いスポンジの上に乗っている白いスポンジ)を足しました。Upholstery用のスプレー糊でくっつけます。

Arm Chair Upholstery

一気に仕上げたいのですが、今仕事が忙しいので週末までグッと我慢。週末縫い上げてホッチキスで止めたら後編をアップしますね。

下のアームチェアはOneKingsLane.comで売られていた物。

私のと全く同じ、背もたれに籐が張られているタイプのアームチェアです。でもこちらのクッションは独立タイプ。こんな風にカラフルなのも楽しいな。

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補足    (↵ returns to text)

  1. 布張り
  2. 英語ではWelting(ウェルティング)。縁かがり、継ぎ目、の意味
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One thought on “アームチェアの布張り 〜前編〜”

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