パントリー作りが始まります

以前廊下のニッチを作るのにパントリーのドア(オーク)を再利用したと書いたことがあります。
固定棚で使いづらく、おまけに臭かったパントリーは今年の3月に解体しているのですが、いよいよ新しいパントリーを作る時期がやってきました。
ネットやインテリア雑誌ではウォークインパントリーとかゴージャスなものをよく見ますが、我が家のパントリーはいたって普通サイズのパントリー。

以前のパントリーの写真を見つけましがブログに載せたくないぐらいイヤなので、ご興味のある方はクリックで私のflickrアカウントへ飛んでご覧下さい→ Our Old Pantry
パントリーのドアを外した後の写真ですが、サッサと壊したかった理由が分かってもらえると思います。

前回の記事にも書きましたが今学期は大学で3クラス受講していて、その内の1つが住宅用キャビネットのクラス。ヨーロピアンスタイルを主にしたキャビネット製作クラスです。
大学で木工の勉強を始めたときに一番取りたかったのは、実は家具作りではなくてこのキャビネット作りのクラスでした。

先週のキャビネットのクラスではキャビネットのデザインとサイズを提出し、KCDというキャビネットのソフトに入れてイメージを起こしました。同時にサイズと必要な材料の計算をしてくれる優れたソフトです。

まずは3D図↓
My Pantry Design in KCD software

正面図↓
My Pantry Design in KCD software

正面ドアと引き出しフェイスなし図↓ (棚はもちろん可動式。)
My Pantry Design in KCD software

そして上から見た図↓
My Pantry Design in KCD software

パントリーなのでカウンタースペースは必要ないのですが、コーヒーメーカーや料理の本などを置いてデコレーションできたら楽しいかもと思いこうしてみました。
常温野菜の保存用にバスケットでできた引き出しも欲しいのですが、見た目的にどうなのか、ちょっと悩んでいます。

色とカウンタートップはまだ決まっていなくて、このど派手な水色は決定ではありません。最近は毎年のように好みが変わるので、あとでこの水色に後悔したらという心配が。

なんとなく家具っぽいキャビネットに見せるために、足をつけるのもいいかな。

パントリー製作の続き、追ってアップします。

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わが家の玄関と手作り下駄箱

わが家のエントランス(玄関)。

Entrance with My Handmade Shoe Cabinets

小さい家で収納もままならないですが、なぜかエントランスだけは広め。
3つある子供部屋の内の2つよりエントランスの方が広いことも発覚済み。苦笑
とは言え、靴を収納できそうなクローゼットがエントランス付近にないので、入居以来、家族5人の靴がごった返して見苦しい生活を送っていました。
土足生活が基本のアメリカは玄関に下駄箱とかなくても問題ないのでしょうが、過去に住んだ賃貸では、必ずと言っていいほど靴収納ができるクローゼットがエントランス付近にあったのです。

というわけで、今回は下駄箱を手作り。
まだまだ後回しにするつもりだったのですが、デザインのアイデアが定まったので作ってしまう事にしました。

Entrance with My Handmade Shoe Cabinets

ノブを付けたくなかったので、ドアトップに角度を付け、指をひっかけて開けるスタイルにしました。

Entrance with My Handmade Shoe Cabinets

中はこんな感じ。
収納力ありますが、それでも半分の靴が収まらないので、ガレージにも靴用の収納を作る予定です。

7月前半に3〜4日かけて加工&組み立て。「もうできちゃうぞ、早い!」と思ったのもつかの間。やっぱりフィニッシング作業に時間がかかり、結局トータルで丸々1ヶ月もかかってしまいました。(作業しない日も入れて1ヶ月です。)

今回使ったパイン材は、クネクネ曲がるひねくれ者。大きなプロジェクトには二度と使わないでしょう。そもそもなぜパインにしたかというと、ルーズでカジュアル、さらにはちょっぴりラスティックを感じるエントランスをイメージしていたから。
木目も多いに取り入れ、傷もミルマーク(機械の跡)も少し残した感じを想像しながらスタートしましたが、無理しなくても、あちこちブツけて自然とルーズなイメージになりました。笑

Entrance with My Handmade Shoe Cabinets

ステインはレッドマホガニー色を使用。ステインをしっかり吸い取ってくれない部分の木があってちょっぴり焦りましたが、仕上がってみて見るとあまり気にならないかな。
フィニッシングのフィニッシュは(笑)、あまりピカピカが好きじゃないのでサテンにしていますが、天板はセミグロスぐらいになってしまった感じ(↑)。

Entrance with My Handmade Shoe Cabinets

下駄箱一番右側のユニット(↑)は、玄関のドアをしっかり開けれるように左側のユニットより浅く作りましたが、フィニッシング中に落としてぶつけるというハプニングがあり、ルーズだカジュアルだどころの話しでは済まないボコボコ状態になってしまいました。そのうち作り直します。このユニットの木が一番うねりが酷かったので、作り直すことになってちょうど良かったかも。

14年ぐらい前、遊びに来た祖母と従姉妹が買ってくれたプレート(↓)。
久しぶりに出してきて壁にディスプレイしました。
改めてプレートのブランド名を見てみると「Eclectic Kai Kai」とありました。なんて偶然!この玄関スペースは、まさにイクレクティックを狙っているのです。

Entrance with My Handmade Shoe Cabinets

久しぶりに日の光りを浴びているのは、イクレクティックなプレートだけでなくマイケルジャクソンのポスターも♪
アンディー・ウォーホル作のタイムマガジンカバーです。
中学か高校時代、親友が私の誕生日に買ってくれたもの。高校時代だったとしても、もう20年以上!ちょっぴり黄ばんだような気が・・・。
この絵の本物は、マイケルの死後にオークションにかけられたということですよ。

Entrance with My Handmade Shoe Cabinets

下駄箱の右側ユニットの作り直しがあるので、まだ天板を本体に取り付けていないし、ぴったりサイズにもカットもしていません。床の張り直しもプランしているので、全て終えて下駄箱をビルトイン(壁に釘づけ)できるのはいつのことやら。

先月、エントランス用にアンティークのモロッカンラグを買ったのですが、いざ届いてみると写真と全然色が違う!返品したので振り出しに戻り、エントランス用のランナーを探し中です。
写真は以前買ったトルコラグをリビングから引っ張ってきて、どんなランナーを買おうか想像を膨らませてみてるだけ。

今回の下駄箱作りがきっかけで、木工所で「靴を脱ぐ生活」の話しになったのですが、アメリカでも土足禁止の家庭が増えているらしいですよ。
そういえば身近なアメリカ人ファミリーも「あなたのうちを真似して、うちも靴を脱ぐ事にしたのよ〜。」なんて言ってました。

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手作りワードローブ 〜マスターベッドルーム編〜

ピンクルームのワードローブ製作に続き、マスターベッドルームにもワードローブを作っています。

ピンクルームのワードローブと同じデザインじゃ芸がないし、「これ、便利ぃ〜!」みたいなカスタム収納を投入したかったので5つほどデザインしたのだけど、「設定した予算&時間内で。」ということも含めて考えると、ピンクルームに作ったワードローブと同じものが最適だということに気が付きました。

まずはビフォア画像(↓)。

Master Bedroom Closet Before
(撤去作業で疲れきっているダーリン↑)

もともとこのクローゼットには全面鏡のスライドドアが3枚ついていて、中には不便なワイヤーラック(?)がありました。画像はドア撤去後のものです。
クローゼットの面積はピンクルームとほぼ同じで、幅が2.1メートル、奥行きが75センチ。小さな家の小さなマスターベッドルームの小さなクローゼットスペース。
以前の賃貸にあったウォークインクローゼットは、ダラしなく物を放り込んでもドアを閉めてしまえば分からないので楽チンでした。小さなクローゼットはそれができませんが、整理整頓を心がけるという利点があるかな。物も増やさないように意識するかも(?)。

Master Bedroom Wardrobe Project

なかなか進まなかったピンクルームのワードローブに比べ、今回の材料の加工時間は1日。正式にはたったの4時間(5時間ーランチ1時間)。はやい!
加工を済ませた翌日、家でノリ付け。4本しかクランプを持っていないので、1回に1箱づつ組み立てる地道な作業です。釘やネジで組み立ててしまえば早いのだけど、やはり強度と耐久性を考えるとノリ!ここは妥協せず、気長に頑張ります。

そしてアフター画像(↓)。

Master Bedroom Wardrobe Project

色選びは前回とうって変わり、漠然と「インディゴブルーがいいね。」と言いながらHome Depotへゴー!カラーサンプルをさーっと見てこの色が気に入ったので、あっさり変更。光の具合で違う色に見えますが、「ターコイズ」の一番ブルー側よりのような色。適当に決めたわりにはすごく気に入っています。
表面の木枠(フェイスフレーム)は白。写真(↑)はまだプライマーを塗っただけの状態です。ペンキが塗り終ったら、ベースモールディングを取り付けます。

すぐにでもワードローブのドア&引き出し作りに取りかかりたい所ですが、考えて買わなければいけないものがたくさん。あれこれ材料を注文するのも面倒な作業なので、やる気が出るまでまたしばらくほったらかしで他のプロジェクトに取りかかってそう。同時進行であれこれ進めるのが性に合っているようです。

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ピンクルームのビルトイン・ワードローブプロジェクト4週目

週末を利用して進めているピンクルームのビルトイン・ワードローブプロジェクト、4週末を終えてやっと本体のペンキ塗りが終了しました。
このプロジェクトの1週目2週目3週目はそれぞれのリンクから見てね。

Wardrobe Project in Pink Room

ようやくビジョンが形になってきた感じ♪

前回のステップで勢いがついていたので、「ペンキ塗ってクローゼット用ロッドを取り付けたら、来週には次のブログ記事書けるぞ。」と張り切っていたのですが、配達屋さんのミスでロッドを引っかけるフランジ(両サイドの金具)がなくなってしまい送り直してもらったため、こんなに時間がかかってしまいました。こういうことあると、やる気なくなっちゃうんだよね。笑
送り直してもらったフランジが到着した数日後、ガレージにいた息子にご近所さんが「これお宅の荷物だよね。」と言ってフランジの入った小包を持って来てくれました。配達屋さんが間違った住所に届けてしまったということなんだろうけど、できればもう少し早く持ってきて欲しかった。2週間近くもたってるんですけどー?笑

Wardrobe Project in Pink Room

ペンキの色選びですが、私は「赤!」ダーリンは「白!」末っ子は「ピンク!」
大きな物だからやっぱり赤は圧迫感あり過ぎるかなと思うけど、ピンクルームに白なんて退屈すぎ。結局ピンクになりました。ピンクルームと名付けた部屋だから当たり前と言えば当たり前かな。部屋の壁が極めて薄いピンクなので、コントラストが付くように濃い目のピンクで話しがまとまったのですが、その「濃い目ピンク選び」は想像以上の難題でした。
赤だったら好きな赤は数個に限られているのであっさり決定できるのだけど、ピンクはどれもカワイイ。紫が入ったラベンダーのようなピンクは若いころから大好きだし、グレー入りのピンクもシックでいい!オレンジがかった珊瑚ピンクも好き。
混乱してきたのでフォトショップでピンクのサンプルファイルを作っていたある日、デスクの上に転がっていたハローキティーのメモ帳のピンクがカワイク見えて「これだ!」と決定。メモ帳片手にHome Depotへ行ったはいいけど、他のピンクを見てまた悩み、最終的にはBEHR(ペンキのブランド)のサンプルカラーの中から選びました。さっさとHome Depotに行っておけば良かった。笑

作業中に外遊びから戻ってきた末っ子(↓)。汚い手足でよじ登られて、さっそく汚されました。でもピンクワードローブに喜んでくれたので、汚したの許すぅー。笑

Wardrobe Project in Progress

ヤスリかけを怠ったためミルマーク(機械の刃物の跡)が残ってるのが悔やまれますが、ペンキはスプレーしたかのようにキレイに塗れました。MDF材はペンキの付きが本当にいいです。そしてこのピンクは大正解!とても気に入ってます。

目の前のベースモールディングはまだ置いてあるだけなので、早く釘を打たないと。釘の頭をJoint Compoundで隠してキレイにしたら「さー、次はドアと引き出し作り!」といきたい所だけど、収納できる時点まで到達したのでちょっとお休み。というのはマスターベッドルームの収納スペースも確保したいので、先にそっちの本体作りを進めたいんです。
今回このプロジェクトで反省点がいくつかあるので、早速それをマスターベッドルームで活かして再度挑戦です(というとまるでピンクルームをテストに使ったみたいに聞こえますが、そうじゃないですよ。)

狭い部屋なので正面写真が面倒なのですが、100%完成したら、ベッドを動かしてでも正面写真を撮ってアップします!

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長女の部屋のウィンドーシルとカーテン

長女の部屋の窓にウィンドーシルをつけました。ディテール(装飾)です。窓のディテールはWindow Sill(ウィンドウシル)、Window Casing(ウィンドウケーシング)とかCase Molding(ケースモールディング)、さらにはWindow Trim(ウィンドウトリム)とも呼ばれます。
ウィンドーケーシングは窓の4辺をモールディングなどで囲みますが、底部だけというのもありです。底部だけをさすのがSill とかStool、口語的にはLip(リップ)とも呼ばれるそうです。窓の下唇部分ってことなんだろうと勝手に解釈しています。
家の窓のほとんどをカーテンにする予定なので、窓の底部だけのディテールがいいかと思ったのでウィンドーシルを取り付けます。というのは窓の4辺すべてをCasingしても、通常スタイルのカーテンの場合はCasingの大半が隠れてしまうので、底部だけで十分だよねという理由です。
ちなみに家中の窓すべてディテールなしなので、これから1つづつチビチビと付けていく予定です。うちはほんっとうにディテール度ゼロの家です。だからこそ作業のしがいがあるとポジティブに考えています。そうでもしないとね。笑

まず下の写真が窓の底部を付ける前。
「まだ家建て中?」なんて思うほど装飾なしで寒々しく見えます。

Blue Room Window Before Bottom Casing
(窓の右上部からぶら下がる物と外のごちゃごちゃした景色は無視してね。)

そしてこれ(↓)が底部を付けたところ。
(カーテンロッドも付けた後の写真になってしまいました。)

Blue Room Window after Bottom Casing is IN!

窓の枠内ではなく壁に添って付いている部分はMolding(モールディング)とかApron(エプロン)と呼ばれているようです。

Blue Room Window Bottom Casing is IN!

家の装飾部分を担当するディテール職人さんやカーペンターは、ここにクラウンモールディングとお揃いのモールディングを付けたりもするようです。うちの場合クラウンモールディングは付いていないしベースモールディングもシンプルなので、Casingもシンプルに平らがいいなーと思い、何かのプロジェクトで残った木を薄く加工して作りました。
たかがCasingですが、これだけで窓がちょっぴり嬉しそう。

そしてカーテンを縫いました。

Blue Room Window Curtains

長女が選んだ生地で、テキスタイルデザイナーのTanya Whelanさんの生地です。
前にも書きましたが、Tanyaさんは私の好きなYvestown BlogのYvonneさんとお友達だそうで、Tanyaさんのソーイングブックの写真はYvonneさん邸で撮影されていたりします。Yvonneさんがその事をブログで発表する前に気が付いてしまった私は、かなりのYvonneさんストーカーです。笑
Tanyaさんデザインのお花柄生地はCath Kidsonの物にかなり似ているので、キャスファン=Tanyaファンな確率が高いですが、逆に「キャスの真似してる!好きじゃな〜い。」なんて思っているキャスファンもいるのかも?
私はTanyaさんにはTanyaさんのお花ワールドがあると見ています。それと私は若いころからペイズリーが好きで、このブログのタイトルも「ペイズリー」という単語をどうにか入れようと考えたほどなので、Tanyaさんのペイズリーとお花を混ぜたデザインも大好き&おススメです。(ペイズリーをブログタイトルに入れるのは無理矢理過ぎて諦めました。笑)

ブルールームのカーテンロッドはIKEAのBETYDLIG。リビングルームの窓に使ったIKEAのKVARTALのインストールは、大人2人プラスたまーに子供を使って数時間かかったのに比べ、今回はちょちょいのチョイ。私1人でインストールできました。
いずれレースカーテンも作って2重使いしたいけど、カーテンレールではなくカーテンロッドがいいなぁと思って探していたら、このカーテンロッドが条件にピッタリでした。ロッドとブラケットの一部をもう1セット買い足せば、2重カーテンが可能になる作りです。

「6月の誕生日は、一番好きな友達2人を呼んでお泊まり誕生パーティーにしたい。」という長女の希望に添えるよう、急いでブルールームに手を加えています。

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