サム・マルーフ邸

サンディエゴから北へ2時間ほどのところに、サム・マルーフの家があります。今はツアーで家の中が見れるようになっていて、何年も行きたいと思っていながらなかなか機会が見つけれないので、主に自分の記録用にですがアップしておきます。ツアー情報はこちら

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木工家だったサム・マルーフは、ロッキングチェアや私も真似して作ったローバックチェアなど特に椅子で有名ですが、生前手をかけた住まいも知る人ぞ知る彼の「作品」です。

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上の螺旋階段ももちろんサム・マルーフ作。

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サウスウェスタンの中になんとなく和も見える気がする雰囲気です。ゴージャスなのに素朴で独特な内装。サム・マルーフはインテリアのセンスも良かったんですね。

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画像に写っている彼の豊富なコレクションが楽しくて、私も何か面白いものを集めたくなってしまいます。

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ここまでの写真はすべてmetropolismag.com より。

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上は私がだいぶ前にピンテレストにアップしたサム・マルーフ邸の写真ですが、どこからの写真かを記録に残してなかったようです。

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上の写真はピンテレストで見つけたのですが、サイトへのリンクなし。ピンテレストへのリンクはこちら。ドアがユニーク!

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木のゲートも手作りだそうです。
The Art of Woodshop Design より。

私にサムマルーフのローバックチェアの作り方を教えてくれたエルトンさんは、サム・マルーフから直接見て習ったそうです。今ではサム・マルーフの弟子が椅子を作る様子を丸1日かけて見れるThe Woodworker’s Dream というツアーもあります。

そして私の通っているパロマーカレッジの木工学部では、毎年5月に生徒同士が1年間の作品を見せ合い交流を深めるバンケットが開かれるのですが、サム・マルーフも毎年この日には足を運んできてくれていたようです。毎年椅子の作品の中からサム・マルーフがお気に入りを1点選び奨学金を与えるというサム・マルーフ賞というのがあったそうですよ。
生前サム・マルーフ本人に家をツアーしてもらった先生も多く、本当に羨ましいったら。どの先生も声を揃えて言うのは、down to earth(地に足のついた)、 kind(優しい)、 regular guy(普通な人、いいやつ)。

追記:サム・マルーフ邸のギフトショップとガーデンには、毎週木曜日と土曜日の午後12時〜4時の間は無料で入れます。ガーデニングのレッスンなどは別に料金が取られるようです。前もって予約をいれなくてはいけないランチもある様子。

サム・マルーフ&初めてのイス製作

サム・マルーフ(Sam Maloof)作のローバックチェア。

ミッドセンチュリースタイルの、シンプルかつエレガントなイスは、製作だけでなくデザインもサムさんです。

プロアマ関係なく、アメリカの木工家でおそらく知らない人はいないだろうと言うほど有名な家具デザイナー兼職人のサム・マルーフ。あまりにも皆で「サム・マルーフ!」と騒ぐので、「なんだかウザイぞ。」と心の中でひとり拒否反応を起こしていた時期もありましたが、彼の家具は見れば見るほど味が出てきます。

去年の夏に木工所で知り合い、たびたびこのブログにも名前が登場しているエルトンさんが、「最低5人集まれば、サム・マルーフのイス作りワークショップを教えたいと思ってるんだけど、君もどうかい?」と声をかけてくれました。
無事最低人数が集まり、3週間前から14週間のワークショップが開始。イスをゼロから作るのは初めてです。下の写真は座面になる部分の加工ができたところ。

Sam Maloof's Low-Back Sculptured Chair Making

そしてのり付け。

Sam Maloof's Low-Back Sculptured Chair Making

私作の上の写真のイスが、本当にサムさんのイス(↓)みたいになるのかしら。

このイス、全てのパーツがくっついてからの手作業が長いんです。

イスを削るサムさん↓

エルトンさんによると、このイスのトータル作業時間は100時間強!
ワークショップは1週間に1回、たったの4時間(実際の作業時間は3時間ぐらい)。
残り11週間のワークショップで出来上がる訳ないので、自宅のガレージで削ったりヤスったりの日々になりそうです。

サム・マルーフの家具で一番有名なのはロッキングチェアで、レーガン元大統領やカーター元大統領も買ったことで知られています。今回のワークショップでは、ロッキングチェアを作るオプションも与えられたのですが、我が家にはロッキングチェアをゆらゆら揺らすような贅沢スペースがないので、ローバックチェアを選びました。
このイスが本当に完成したら、学んだ技術を活かして、我が家のリビングルーム用2人がけのイス、さらにはダイニングチェアも作りたいです。何年かかるかな。

サム・マルーフの自宅リビングルーム↓

彼は数年前に亡くなる直前まで家具を作っていたそうですよ。
彼が長年作業をしていた木工所は見学ツアーができるようになっているので、その内行ってみたいと思っています。

Break Time Snack

今日のお茶の供はバゲットの残りで作ったラスク。エルトンさんが貸してくれたサム・マルーフの本を読みながら。表紙をめくったら「エルトンへ サム・マルーフ」と直筆のサインが入っていました。

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