ブレックファーストヌックに造り付けのベンチ

キッチンの窓側にブレックファーストヌック用スペースを確保してあるのですが、そこに壁から壁までの長いベンチを造り付けました。

収納があるベンチ(座面が上に開くタイプか、座面下が引き出しタイプ)も考えたのですが、ビジュアルな重さでスペースが窮屈に見えてくるのが嫌だったので、ブラケットに板を乗せるだけのシンプルなベンチに。これだと掃除機をかけるのも楽だし、バスケットなどを使ってベンチ下に収納の確保も可能!

ベンチを支えるのに使用したのは、ハードウェアや木工関係の便利道具を開発販売しているFastCap のSpeedBrace というブラケット(写真下)。2つで900パウンド(408キロぐらい)を支えてくれるのですが、この壁にある柱の全部にブラケットを取り付けたので、6コ使いました。

下の写真はブラケットのガイドになる棒を取り付けたところ。

ブラケットのコーナー部分がカットされている作りなので、壁に取り付けた棒の下部にブラケットを押し当てると全部のブラケットが均等の高さになって取り付け簡単だよ、ということみたいです。

ベンチの高さはダーリンと話しあって決めたのですが、2つあるコンセントの高さと同じだったので、ベンチの板に穴を開けてコンセントへのアクセスを確保。それとベンチの板の両サイドに2箇所づつヒビが入っていたので、「あ〜メンド〜!」と思いながらも後からヒビが進んでしまったら大変なので、バタフライ(ボウタイ)を入れました。ウォルナット製です。これから2〜3インチの厚みのベンチクッションを作るか買って敷く予定なので、あまり見られることがないバタフライになります。

そのうちブレックファーストヌック用のテーブルを作りたいと思ってますが、今は脚が折りたたみ式の簡易テーブルを使っています。壁際でホッとする上に日当たりが良くて、お茶やコーヒーをさっと入れれるキッチン内という便利な位置なので、心地よいスペースになって家族の皆んなが気に入ってくれてるのが何よりもウレシい♪
クッションやピロで飾ったら、また写真をアップします。

ボウタイ付き手鏡

手鏡を作りました。

handheldmirror1

大きなヒビと木目がドラマチックなホワイトオーク製です。ヒビにはウォルナットのボウタイ(バタフライ)をつけて。

handheldmirror2

今週末はレネゲイドクラフトフェアなのですが、家の増築工事と重なり忙しく、ぜんっぜん準備ができてませ〜ん。キャンセルしようかとも思ったのですが、やっぱりがんばって出展します!この手鏡も持っていきます。

handheldmirror3

ボウタイ付きオレンジの木の器

以前ラフターンしておいたオレンジの木を、少しずつ仕上げています。

orangetreebowl_bowtie1

これには小さなヒビにボウタイ(バタフライ)を入れました。全てのヒビにボウタイを入れるわけではないのですが、これは入れた方がいい雰囲気でした。

orangetreebowl_bowtie

天板などの平らな部分に入れるボウタイとは違い、器に入れるボウタイは毎回緊張します。これはきっと何百回やっても緊張するんだろうな。

キルテッドメイプルの器とボウタイ

新年明けましておめでとうございます。

delightful

まったくお正月を感じさせない写真でスタートですが、今年はグンと木工技術を向上させたいという思いがあってアップしてみました。そして工程を大事に、心のこもった作業を楽しみたいです。

2015年の初ブログ記事は、ちょっと高級なキルテッドメイプルの器(↓)。

CurlyMaple1

日本名はキルトメイプルかな?キルトのような杢が特徴の、高級メイプルです。自然が作る柄ってスゴイ。

CurlyMaple2

旋盤で挽いたのは去年の10月だったのですが、それからすぐに底にヒビが入っていることに気づき、ヒビの拡大を防ぐボウタイ(蝶ネクタイ)を入れる作業が、今年の初木工となりました。ボウタイはバタフライとも呼ばれます。
ヒビには毎回ガッカリするのですが、木なのでしょうがないんですよね。
家具ではなくて挽物なので、飾り用など場合によってはヒビをそのまま放っておくのもありだと思うのですが、用途やデザインを考えてエポキシで埋めたり、さらにはエポキシに色を付けて意図的にヒビを目立たせたりすることもあります。今回のヒビは表面だけのもので水分を通すことはなく、キルテッドメイプルという高級材木ということも考え、特別扱いでヒビの対応にも手間暇かかるボウタイを選びました。えこひいきです。

CurlyMaple3

大まかな作業はルーターですが、器のボウタイ型の穴にボウタイをぴったり合わせるのは手作業で。ボウタイにはウォルナットを使いました。

CurlyMaple4

端材で何回か練習してから本番に挑みますが、それでも緊張するので、綺麗に入るとホッとします。
ヒビに気がつく前にオイルを塗ったのですが、今回の作業でヤスリをかけたりしたので、また仕上げ材を塗り直さないといけません。そしたら完成です。

コーヒーテーブル/25年後の新たな誓い

9月に買ったスポルテッドメープルの厚切り


*上の写真はinstagram にアップした、購入時の状態。

これでライブエッジのコーヒーテーブルを作っています。
虫に食われた穴をエポキシで埋めるのですが、どうやら穴の数は中もすごかったようで。エポキシで「埋める」とか「塗る」というよりも、「注ぐ」と言った方がふさわしい状態です。
とは言ってもエポキシを糊としてでなく穴埋めに使うのが初めてなので、こんなに時間がかかっているのがオカしいのかフツーなのか?よく分かりません。

Brass butterfly on slab I'm epoxy-ing.

木の上に乗っているのはバタフライです。
このブログにも以前ちょっぴり書いたジョージ・ナカシマさんが、木のヒビや裂け目をつなげるのにデザインしたあれです。ボウタイとかダッチマンとも呼ばれます。
これを木工家たちがこぞってデザインに取り入れるのですが、私は木ではなくブラス(真ちゅう)で作ってみました。

brass butterfly

これをもうちょっとキレイにヤスってから木に埋め込みます。テーブル自体は単純な作りなので、年内の完成を目指してがんばりたいと思います。

余談。
先日、友人カップルの25周年アニバーサリーの式とパーティーへ招待されました。

Friend Couple's 25th Anniversary

ハワイに住んでいた頃からの長い付き合いで、4人の子供たちもすっかり大人。その内の3人の息子さんたちがお揃いのスーツで現れただけでウルッときてしまいそうだったのに、式の始まりにそれぞれが1/3分のバージンロード(25周年なのでバージンロードとは呼ばなそうですね)を、お母さんの手を取り歩いてきた時には、どーっと涙。式では25年後の新たな誓いを交わしたり、お互いに書いた手紙を読んだりするので、私はノンストップで泣いてました。笑
この日はうちの息子の13歳の誕生日だったので出かけてしまってちょっぴり可哀想だったのだけど、愛情オーラに浸って私たちまでラブラブ気分になれたので、結果オーライ。
・・・なんて言いながら、翌日必要以上に息子に優しくしてしまったのでした。愛の連鎖反応ってすごい(?)。

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