シカモアの器のヒビにボタン

先月買ったスポルテッド・シカモアの木から、15個ほどの器が取れました。

spaltedSycamoreBowls

上はラフターンした器です。乾燥の過程で木が歪むので、器を厚めに挽いておくことをラフターンとかラフアウトと言います。ラフアウトで出た木屑を一緒に箱に入れることで、急激な乾燥(=ヒビ)を防ぎます。こんな感じで数ヶ月から、物によっては1年近く乾燥させ、本挽きして仕上げます。
・・・でも先日サンディエゴでは30℃を超える真夏日が3日ほど続き、私の努力も水の泡。いくつもの器にヒビが入ってしまいました。

SpaltedSycamoreBowl1

そこで、ヒビにボタンを付けてみました。この器にはなんと7つものボタンを付けましたよ。それほど多くのヒビが入ってしまったんです。

SpaltedSycamoreBowl2

ボタンやボウタイ(蝶ネクタイ)などのインレイを入れる作業は、器を台無しにしてしまったら大変なので、とにかく緊張します。たまになら完成を夢見てワクワクと楽しめるのですが、今回のように短期間に多くを繰り返すのは、正直言ってちょっとキツイかな。

SpaltedSycamoreBowl3

スポルテッドの黒い線がゴージャスです。

小さなユテンシルスタンド

自宅用の小さなユテンシルスタンドを作りました。

cup

メジャースプーンなどの小さいユテンシルは、引き出しにしまっておく派の人たちのが多いのかな?私はカウンターに出しておく派です。もう大分長いことプラスチックの物を使っていたので、木製のが作れて大満足。またまたオリーブ材です。作業中のオリーブの香りとユニークな表情が大好きな木だけど、硬いせいか挽く手に力が入り、時間がかかるし肩もこります。その上この小ささで口がすぼまるデザインなので、中を覗き込みながらの作業がキツかったです。

大きい(というか普通サイズの?)ユテンシルスタンドはIKEA のステンレス製のを使っていますが、こちらもいい木材を見つけたら作りたいです。

shelf

キッチンがらみで余談。上の写真は和食器側の棚。
「欲しいお皿がもっとあるんだけど、しまって置く場所がないんだよね。」と言ったら、姉を含め数名の友達に「まだまだ入る。こんなにスペースあるじゃん!」と言われました。みんな結構ギューギューにしまい込むようです。
次の日本への里帰りで狙っているお皿がいくつかあるので、ギューギュー覚悟でがっつり買い込む予定♪

ティアード・ボール・スタンド

以前にも紹介したスカロップの器、未だに練習しています。
なかなか納得がいく仕上がりにならず、中途半端な器が増えるばかり。
でも捨てるのがもったいので、3コ重ねてティアード・ボール・スタンドにしてみました。

tiered bowl stand

去年8月に旋盤を買ってからというもの、作業によって色々な付属品が必要になり、買ったり作ったりであっと言う間に旋盤アクセサリーの山。小さなネジすらなくなったら大変なので、こんな入れ物が欲しかったんです。
失敗作の応用だけど、作業場利用なら気にならない。ムフフ。

そして先日、やっとキレイなスカロップの器ができ上がりましたよ。

Scalloped-edge bowl

過去最小のを作ったときでした。
あともう少しだけ角度の研究をしたら完璧かも♪

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